言葉の箱

2008年4月6日 読書
言葉の箱 小説を書くということ。
出版社)中央公論新社
著者)辻邦生

1月末くらいに、図書館に行ってなんとなく借りてみた本。
あともう少しで返却期限なので一気に読みきった。
借りた理由はただ文庫本で、字が他の本よりも大きくて、読みやすそうだな、という理由。
それだけ。別に小説を書きたいから、とかそういうのじゃない。
でもなんだか読んでると不思議と自分がボーッとしながら考えていたことが小説を書く上では大切なんだなって事に気付いた気がする。なんだか読んでいると気分がフワっと安心する感じ。
あぁ小説家ってこんな風に考えてるんだ、こういう考え方っていいな、とかいろいろ。
小説を作るために心のなかで色々と考えるのって、良いな、って素直に思った。
そんな本でした。

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